なぜ、「S」じゃなくて、「es」なんですか?
よく聞かれますが、それは、いい質問です。
「es」は、英語ではなく、ドイツ語です。
「es」を、英語に訳せば、「it」になります。
そのニュアンスは、お国柄も違うので、同じかどうかは
分かりません。
同様に、日本語に訳すと、「それ」ということになります。
マイケル・ジャクソンの悲しい死のあと、
というタイトルの映画が公開されたことは、
まだ、記憶に新しい出来事のひとつです。
あの「it」は一体、どういう意味だったのでしょう?
そして、どんなメッセージが込められていたのでしょうか?
「まさに、これ!」
「さあ、いよいよだ!」
「これは、チャンスだ!」
こんな感じで、ネイティブは使うことがあるとのこと。
僕の勝手な解釈ですが、「it」は、人によって違う何か、
誰もが、自分の中に持っている、本人すら気づいていないかもしれない、
可能性のことじゃないか、と考えています。
こじつけですが、僕の名前のイニシャル(頭文字)は、「S」。
「it」+「S」=「es」+ α (α:それ以上の何か)
これが、質問の答えです。
少々、講釈をのたもうてしまいましたが、そういうわけです。
会社の設立前から既にある、わが社の社歌(非公式)を、捧げます!
(ミスチルに怒られるかもしれませんが、笑)