金ちゃんの本音と建て前+plus

エス・デザイン代表のブログ

白い筋肉と赤い筋肉

先日のハーフマラソンから一夜明けた。

疲れが残っていないのは、完走できなかったからだろうか(>_<)

 

そんな僕に、先輩からフェイスブックでこんな言葉をいただいた。

「金ちゃんは白い筋肉の人だから、マラソンに向いていないよ。」

ん、白い筋肉?

 

白い筋肉に対して、赤い筋肉もあるらしい。

分からないので、ネットで検索してみた。

 

筋肉は、主に速筋(白筋)と遅筋(赤筋)の2種類に分かれる。

 

・速筋(白筋)

速筋は筋肉が運動する際、酸素の使用量が少ない筋肉。

無酸素運動であるダッシュやジャンプといった瞬発力が必要な運動に

向いている。

速筋は運動の際に体内の糖をエネルギーとして使用する。

そのため、酸素と結合しないとエネルギーとして消費しない脂肪を

燃焼しないため持久力を必要とする運動には不向き。

 

・遅筋(赤筋)

遅筋は筋肉が運動する際、酸素を使用しながら収縮をする筋肉。

有酸素運動である水泳やジョギングといった持久力が必要な運動に

向いている。

遅筋は運動の際体内の糖だけでなく、脂肪を燃焼させ

エネルギーとして使用する。

 

なるほど、学生時代、中・高・大とバレーボールをやっていた僕は、

速筋(白筋)ばかりを使って運動し、自ずと速筋が鍛えられたかも。

短距離とか、跳躍系を好み、短い時間に集中するタイプ。

 

ということは、もしもマラソンとか、長い時間の持久力が必要な

運動をやりたければ、今から、遅筋(赤筋)を鍛える必要あり?

 

今から、ってことは、48歳の今から、ってことだよね。

赤い筋肉を鍛えるためには、持久力系の運動をするしかないよね。

じゃあ、やっぱり、走るしかない、ってか?

 

白い筋肉の人が赤い筋肉も鍛えると、ピンクの筋肉になるかも(^^)v

 

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