やっぱり、この二人の歌じゃない!
桑田&桜井、カラオケでも大ヒットのナンバー。
そして、何の脈略もなく、話題を変える。
連休明けからスタートする物件「柳川プロジェクト」について。
川下りで有名な柳川で、僕は14年前にマンションの新築工事に
携わった。
そのマンションは、東側に川、その向こうに緑豊かな神社が見える
とても風情のある立地にあり、柳川の景観に馴染むように、意識して
その外観や、アプローチ・エントランスの計画を行った。
緑青で屋根を葺いたアプローチの門構えは、地元でも評判がいい。
ところが、である。
その後、同じ並びに13階建てのマンションが建ち、景観をぶち壊した。
それが問題となり、市の条例が制定された。
柳川市の中心街に、建築物を建設する際は、最高高さ16M(5階建て)
とする決まりができたのだ。
商業地域では、通常、高い建物を建てることによって、事業の採算を
取るのが普通である。
そこで5階建てしか建てられないということは、土地の資産価値を下げ、
柳川市民、自ら、地主の土地の有効活用を不利にする問題でもある。
我々の計画する「柳川プロジェクト」は、市条例を織り込んで計画する
分譲型集合住宅である。
詳細は、企業秘密なので、現時点ではこれくらいに留めるが・・・。
僕は、現地の環境や、水郷、柳川の文化を知るために、家族を連れ
川下りを体験しに行った。
想像を超え、水そして緑豊かな情景を確認することができて、よかった。
で、柳川と言えば、「鰻」である。
観光客が訪れる「本吉屋」や「若松屋」は敬遠して、地元の住民で賑わう
「うなぎの冨さん」で昼食をとることにした。
とにかく、オススメは「せいろむし」である。
値段は、お吸い物付きで、税込2,050円、美味しくて大満足だ。
話は戻るが、今回の計画は、地元とのコミュニケーションを大切にし、
柳川の街並みに合う、上品な建物を創りたいと思っている。
余談だが、柳川は北原白秋の生誕地で有名なのは言うまでもないが、
あのテニス界の元プリンス、松岡修造が通学していた柳川高校もあり、
福岡では、ちょっとしたステイタスのある町だ。
プロジェクトを、ぜひ、成功させたい。
さらまた、アタマに戻ってもう一曲の奇跡のデュオ。
小田&桜井のコラボ、AP BANK FES 06での一幕。
一人プラス一人イコール、スゴイ影響力が生まれる。
みんな、チカラを合わせて、ガンバロー!!