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金ちゃんの本音と建て前+plus

エス・デザイン代表のブログ

お宝発見!

日記・エッセイ・コラム

 

アコースティック・エミッション法による

コンクリートの熱疲労評価方法に関する基礎的研究

 

 「なんだ、コリャ?」

太陽にほえろ!で殉職した、ジーパン刑事ばりの叫び。

 

年末なので、それなりに自分の部屋の片付けをしていると、

大学の卒業論文が出てきたのだ。

 

うわ、すげー、手書きだ。

A4用紙で98枚、PC無き(あったけど、触れない)時代、

その原稿は、厚手のトレーシング・ペーパーに複写された、

まるで化石のような卒業論文だ。

 

昭和63年度 卒業論文 第4講座 金ちゃん

あれ、表紙だけは、ワープロで印字してあるし。

 

金ちゃんは、建築学科の4年生である。

いったい、どんなことを研究していたのだろうか?

 

内容は、読んでも思い出すことはできないほど難解なもので、

よくこんな研究をしていたもんだなあ、と感慨にふけった。

 

ただ、研究の目的は、よく覚えている。

ちょっとだけ、論文の序論から抜粋すると・・・

 

原子力発電所建屋の遮蔽コンクリートは、その供用期間中、

原子炉運転、停止に伴う加熱および冷却の繰り返しによる

熱劣化の進行が危惧されている。

本研究では、このような温度履歴を受けるコンクリートの

熱劣化性状を非破壊的に入手し、評価する試験方法を提案し、

その適応性について、実験検討を行う。

 

なんだか小難しいことを説明しているようだが、

実験の内容を簡単に言うと、

 

原発の建屋のコンクリート外壁は、温度変化で劣化するので、

その傷み具合を、壊さなくても測れる方法を研究しましたよ。

 

って感じの論文だったようだ(あれ、他人事みたい、笑)

 

とにかく、24年前に、僕は原発のための研究をしていたのだ。

なにか、不思議な気分である。

その後のことは不明だし、後輩が継いだかどうかも分からない。

 

僕は、タイムカプセルを空けたような気持ちになった。

 

 

そして、一緒に出てきた1冊の教本。

「小林克己のロック・ギター教室<初級編>」

1980年2月15日 2版発行 シンコー・ミュージック

 

あの頃は、レスポールを1本持っていて、ひとりギターを少々、

つま弾く程度にかじったが、中級に進むこともなかった(恥)

 

ただ、伝説のギタリストの名曲を引用して、そのテクニックを

教える内容だったので、僕はまたまた、それにハマってしまい、

結果的に、片付けが、チーッとも進まなかった、トホホ(笑)

 

さらまた、このブログを書いていて、もう、あきらめ、である。

 

 伝説のギタリストの一人、サンタナの名曲

「哀愁のヨーロッパ」/Europa

(邦題になると、なぜか「哀愁の」が付く、あの頃みたいな。)