先週末、立て続けに4本、DVDを見た。
2本は洋画、「ミッション・インポッシブル」、「アルマゲドン」。
残り2本は邦画、三谷幸喜監督の「みんなのいえ」、「ラヂオの時間」。
TSUTAYAで借りた。
本当は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」を、観たかったが、
レンタル在庫がなかった、残念。
ところで、「アルマゲドン」のストーリーは、先日観にいった邦画、
「日本沈没」と共通ではないかと思う展開だった。
「アルマゲドン」のハリー(ブルース・ウィリス)の役どころは、
自分を犠牲にして、ハリーは地球、全人類を、
小野寺は、日本、国民を救うというプロセスである。
ハリーは娘の、小野寺は恋人の、幸福を願って。
スケールが、地球規模か、日本全土かの違い。
「アルマゲドン」は、宇宙から降ってくる超大型いん石、
そして、そのような自然災害に対して、ヒーローたちが
自力で、極めて人工的な技術で立ち向かっていくところ。
最後に、人間の思いどおりに、見事に災難を解決してしまうところ。
公開時期は、「アルマゲドン」が先だから、「日本沈没」の方が、
後発であり、そのスケールの大きな「アルマゲドン」に、軍配が
あがるのでは、などと考えてしまった。
「日本沈没」の製作スタッフには申し訳ないが、世界を見据える
アメリカ映画の姿勢は、政局と同様に、日本を超越しているのか?
なにしろ、NASAが、スペースシャトルを、1度に2機も発進させて
しまうのだから、潜水艇「わだつみ号」では、とてもかなわない。
唯一、CGだけは、いい勝負だった。
と、比較したり、評論家でもあるまいし、おこがましいか・・・。
どちらも面白かった。
登場人物の個性、特徴を活かした演出で、お金はかかってなさそうだけど、
喜劇的なシナリオは、何度も笑えた。
「ミッション・インポッシブル」は、「M:i:?」の予習のために観た。
トム・クルーズが、カッコよすぎ。
第2弾、「M:I‐2」も観とかないとと思ったけど、これまた貸し出し中。
みんな、おんなじこと考えてるのかねえ。
・・・。
家で家族とDVD観るのも楽しいけど、17年めの25型のTVでは、
臨場感がいまいちだ。
大型プラズマや、液晶画面が欲しいとこだけど、
もっと優先すべきこと、あるしなあ、生活的に・・・。
頑張って、嫁せがなあきまへんなあ。
ということで、また、DVDレンタルに行こうっと。
ではでは。