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金ちゃんの本音と建て前+plus

エス・デザイン代表のブログ

東京タワー

日曜日、やっと目当ての映画を観に行くことができました。

ALWAYS 三丁目の夕日

昨年11月、上の姉に勧められ、年末まで機会を得られず。

人気のため公開スケジュール延長になった、正月に、

せっかく映画館まで行ったのに、今度は満席で入れず。

近所の映画館では、公開終了したものの、天神東宝で、

さらにロングランされているのを確認し、ついに観ることに。

長い道のりでした。

僕のブログの、hiroshiのコメントを読まなければ、

観に行かなかったかもしれません。

彼のアドバイス通り、僕は、感激用ハンドタオルを

ポケットに忍ばせて行きました。

舞台は、昭和33年、東京の下町、夕日町三丁目。

ノスタルジックな、古き良き昭和の風景の中で、

織り成される人間模様、人情劇の数々。

僕と同い年の、薬師丸ひろ子が、気のいいお母さん、トモエ役。

うーむ、歳を感じてしまいました。

ちなみに、トモエのダンナ、カミナリおやじの則文の役も、

同い年の、堤真一でした。

主演は、吉岡秀隆が演じる、冴えない小説家、茶川竜之介。

縁もゆかりもない子ども、淳之介を、酒の勢いで預かることに。

よくあるストーリーなんですが、お約束通りの展開に、

しばしば、涙腺が緩んでしまいました。

この映画のスゴイところは、悪人が登場しないことですね。

ちょっと、みんな人が良すぎて、キモチ悪いくらいです。

そんなにいい時代だったのかな?

最後の昭和30年代生まれの自分としては、

なんだか、くすぐったくなるような映画でした。

それでも、初めてテレビが家にやってくるほのぼの感や、

子どもたちの生き生きとした様子は、確かに昔は、

少なくとも、僕たちが子どもの頃には、まだあったような、

何か・・・、懐かしい気持ちを、思い出させてくれました。

そして、背景に建設されてゆく、東京タワー。

当時は、高度成長時代の、日本の象徴だったんでしょうね。

チカラ強くそびえ立つ、ニッポンのシンボル。

六本木ヒルズなどがもてはやされる、今の時代には、

むしろ、やわらかいイメージ、母性的な印象を受けるのは、

気のせいでしょうか?

もう少し、ゆっくり行きましょうよ、って感じ?

パソコンに向かいながら、こんなコトを考えるのも、

ちょっとヘンな気分です。

パソコンが無くても、ケータイを無くしても、やっていけるよなあ・・・。

もっと、おおらかに生きていきたいですね。

ちょっと話がそれちゃいましたね。

楽しい映画でした。

ところで、明日(正確には今日)、日帰りで東京出張です。

きっと、東京タワーも眺めることと思います。

実物を見て、どんなふうに感じるのか、楽しみです。