金ちゃんの本音と建て前+plus

エス・デザイン代表のブログ

原点に返る、初心に帰る、es 6周年!

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5月2日、弊社、株式会社エス・デザインは、設立6周年を迎えます。

光陰矢の如し、あっという間の6年間が過ぎました。

 

さて、弊社の特徴は、建築&不動産のワンストップ・サービスです。

一級建築士事務所、宅地建物取引業、建設業の免許をフルに活用し、

多様な要望に応えるべく、お客様に寄り添いながら業務を進めて行く

スタンスで、一貫して取り組むスタイルであります。

 

そして、これからも姿勢を変えず、業務に邁進していく所存です。

 

ただし、とりわけ意識して頑張りたいことがあります。

それは、原点に返ること、初心に帰ること。

原点、自分はやはり、ゼロを1にする仕事が大好きです。

何もないところにカタチを作っていきたいのです。

 

つまり、建築企画・設計に特に注力していきたい考えです。

もちろん、他の業務のクオリティーを保ち、高めながらです。

 

オールラウンドプレーヤー(あらゆるポジションをこなす選手)は、

重宝されることが多々ありますが、スペシャリストとしての功績を

残すことは極めて難しいことであり、永遠の課題と言われています。

 

例えば、プロ野球大谷翔平選手は二刀流としての活躍を希望し、

持てる力を発揮すること、そのたぐいまれなる身体能力で、投手、

打者、両方での好成績を期待されています。

それぞれの活躍がお互いのプレーのパフォーマンスを制限する?

そんなジレンマの中で、本当に素晴らしい活躍を見せてくれる

大谷選手は大変立派な人物だと思います。

しかし、個人タイトルを獲得することは容易ではありません。

それは他に、優秀なスペシャリストの存在があるからです。

 

批評を恐れずに言えば、僕も建築デザイナーとして一流でありたい、

そこを軸に、他の業務もボトムアップしていく考えです。

 

とんでもない人物を引き合いに出してしまいましたが、結果を

求められた場合、スペシャリストとしての業績は必須です。

これは個人プレーの奨励を意味するのではなく、その逆です。

高いレベルでの仕事によって、全体のレベルがアップします。

今年、大谷選手を故障で欠いたチームが最下位で低迷していますが、

これは相手から見た、戦う前のチームの印象にも起因します。

 

7年目は、そんなところも意識しながらやっていきたいと思います。

 

いつも大変お世話になっている関係者の皆様、一層精進しますので、

今後とも、どうぞよろしくお願いします。

 

最後に久しぶりですが、非公式社歌「es」を。


Mr.Children [es]〜Theme of es〜