金ちゃんの本音と建て前+plus

エス・デザイン代表のブログ

エリア51

f:id:satoruk888:20150522010305j:plain

 

唐突だが、アメリカに渡って長きに及ぶメジャーリーガー生活、

15年目のキャリアを積み上げてきたイチロー選手のお話。

 

今季はマイアミ・マーリンズに入団、彼の背負い慣れた背番号、

以前の51番のユニフォームに袖を通し元気な姿を見せている。

 

周知の通り、彼は身体能力が抜群で、打撃や走塁は言うまでもなく、

ライトの守備に関しては、彼の右に出る者はいないだろう。

もっともライトの右はファールゾーン、守る者はいないのだ(^^)

 

イチローの守備範囲に納まる打球は、三塁打になるはずが二塁打に、

得点打、進塁打に、犠牲フライになる当たりが封殺打、併殺打に、

とにかく彼は、相手チームから最も警戒される存在である。

 

イチローの守備するライトは、その背番号と守備範囲の広さから、

機密性が高く、警備が非常に厳重であるネバダ州の米軍軍事施設

(一時期、宇宙人やUFOの研究をしているとも噂されていた)

に掛けて、「エリア51」と呼ばれるようになった。

 

ヤンキース時代は背番号31だったので、マイアミ・マーリンズ

51番のイチローが復活した今季「エリア51」もまたグラウンドに

再現されることになった、わけである。

 

さて、前置きが長くなったが、今年5月、僕も「エリア51」に

突入することになった。

つまり、51歳に・・・。

 

んっ、長いツッコミの後に、もしかしてそれ、ボケですか・・?

えっとその、警戒しないといけない歳になった、警戒エリアに

入った、ということで、ご勘弁を。

 

ところがどうして、イチローと僕には、共通点がある。

 

僕の場合は、サラリーマンから起業したのが2001年、まさに

イチローのメジャーリーガーキャリア元年と同じなのである。

だからして、イチローと同じく僕も独立して15年目なのだ。

 

イチローと違うのは、スランプの時期が絶えないこと?

業績優秀とはとてもじゃないが、いいとは言えないかな(汗)

 

一方で、イチローは引退と向き合う年代になってしまったけど、

僕には定年が無い、仕事を辞める時は自分で決めることができる。

会社が倒産してしまえば、元も子もない話ではあるのだが(笑)

 

とにかく、この一年、チャレンジしたいと思っている。

学生時代の同級生たちも「エリア51」に次々と入ってくる運命、

がんばりましょう、お互い様、と言いつつ・・・。

 

小生、同年代の人たちには、負けたくないのであります!

 

Stand By Me

ベン・E・キングジョン・レノンを偲んで、ジョンの方で。

51のチャレンジ、アコギで練習中です。どうぞ(^o^)/


John Lennon "Stand By Me" [Official Music Video ...