唐突だが、アメリカに渡って長きに及ぶメジャーリーガー生活、
15年目のキャリアを積み上げてきたイチロー選手のお話。
今季はマイアミ・マーリンズに入団、彼の背負い慣れた背番号、
以前の51番のユニフォームに袖を通し元気な姿を見せている。
周知の通り、彼は身体能力が抜群で、打撃や走塁は言うまでもなく、
ライトの守備に関しては、彼の右に出る者はいないだろう。
もっともライトの右はファールゾーン、守る者はいないのだ(^^)
イチローの守備範囲に納まる打球は、三塁打になるはずが二塁打に、
得点打、進塁打に、犠牲フライになる当たりが封殺打、併殺打に、
とにかく彼は、相手チームから最も警戒される存在である。
イチローの守備するライトは、その背番号と守備範囲の広さから、
機密性が高く、警備が非常に厳重であるネバダ州の米軍軍事施設
(一時期、宇宙人やUFOの研究をしているとも噂されていた)
に掛けて、「エリア51」と呼ばれるようになった。
ヤンキース時代は背番号31だったので、マイアミ・マーリンズで
51番のイチローが復活した今季「エリア51」もまたグラウンドに
再現されることになった、わけである。
さて、前置きが長くなったが、今年5月、僕も「エリア51」に
突入することになった。
つまり、51歳に・・・。
んっ、長いツッコミの後に、もしかしてそれ、ボケですか・・?
えっとその、警戒しないといけない歳になった、警戒エリアに
入った、ということで、ご勘弁を。
ところがどうして、イチローと僕には、共通点がある。
僕の場合は、サラリーマンから起業したのが2001年、まさに
イチローのメジャーリーガーキャリア元年と同じなのである。
だからして、イチローと同じく僕も独立して15年目なのだ。
イチローと違うのは、スランプの時期が絶えないこと?
業績優秀とはとてもじゃないが、いいとは言えないかな(汗)
一方で、イチローは引退と向き合う年代になってしまったけど、
僕には定年が無い、仕事を辞める時は自分で決めることができる。
会社が倒産してしまえば、元も子もない話ではあるのだが(笑)
とにかく、この一年、チャレンジしたいと思っている。
学生時代の同級生たちも「エリア51」に次々と入ってくる運命、
がんばりましょう、お互い様、と言いつつ・・・。
小生、同年代の人たちには、負けたくないのであります!
Stand By Me
51のチャレンジ、アコギで練習中です。どうぞ(^o^)/
John Lennon "Stand By Me" [Official Music Video ...