まったく自信がなく、身近な人以外には、話さなかったことがある。
それは、「シティマラソン福岡」に参加する、ということ。
出場種目は、ハーフマラソン(21.0975km)である。
なぜ、自信がないかというと、未知の距離を走るから。
かつ、昔から、長距離は苦手だったから。
ならば、「なぜ、走るのか?」と、疑問に思うだろう。
勢い、そうなってしまった、と言わざるを得ない。
Facebookというものは、恐ろしい(笑)
出身高校のOBの有志で、健脚を競うグループを作って、なぜか縁あって、
行きがかり上、参加することになってしまった。
メンバーは、ランニングの兵ばかりで、なぜ、そこに入ってしまったのか、
自問自答しながら、無謀なチャレンジをすることになった。
活動はシンプル。
毎月、走行距離の累計目標を申告し、それをクリアすること。
みんなで、互いの進捗具合を確認して、「いいね!」とコメントで励ましあう。
それが、だんだんエスカレートしてきて、最近では、フルマラソンなど、
実際のレースに参加して、その成果についても、Facebook上のグループで
報告したり、讃え合ったりするようになった。
で、僕もなんか、目標とかもって、やってみようかな?
みたいなノリで、抽選で当たらないと参加できない「シティマラソン福岡」に
申し込んでいた。
申し込んでいた、と言ったのは、その後、忘れていた、からだ。
ネットで申込みをしていたので、抽選結果もメールで送られてきた。
忘れたころに、送られてきた(笑)
当選してしまった。
で、レース(大会)は明日である。
ワークアウトは、不十分ながら、ウォークを交えて(半分くらい?以上?)、
10kmくらいは、何度か試みた。
しかし、右ヒザが痛くなったり、呼吸が上がったりして、止めてしまうこともあった。
こんな状態で、参加した方がいいものかどうか、今日まで考えていた。
結論、参加することにした。
今回のレースは、僕のランニング習慣のスタートとして位置づけようと。
結果は、そのまま受け入れようと。
交通規制のため、マラソンコースの途中には、5つの関門(時間制限)がある。
今の僕の実力だと、どこかの関門で引っ掛かってしまうだろう。
何か所までクリアできるかを、今回のチャレンジとしよう!
先ほどのFacebookのグループには、20人くらい、メンバーがいる。
顔ぶれを確認すると、どうやら僕が最年長のようである(>_<)
老いてますます盛んなところを示したい!(あれ、意味が違う?)
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