金ちゃんの本音と建て前+plus

エス・デザイン代表のブログ

占い師の言葉

先日、仕事の移動時間に余裕ができ、30分くらいの自由時間ができた。

どこかカフェにでも入って、ブレイクタイムにしようかと思っていたところ、

斜め右前方に、占いコーナーを発見した。

衝動買い的な好奇心がムクムクと沸いてきて、僕のカラダは占い師に

引き寄せられていった。

 

占いの方法は、姓名判断、手相診断、タロット占いとあり、占ってもらいたい

気になることを単発で頼むか、総合運として全体的に見てもらうかを選ぶ形式だ。

30分の時間は、総合運をみてもらうのにちょうど良さそうだったので、全体的に

占ってもらうことにした。

 

姓名判断は、あっけなく終わり、概ね良好とのことだった。

占い師は、サービス業なのだろうか。

初めて会った客に対して、実にスムーズに入り込んでくる。

ニセ占い師かどうか判断するすべもなく、こちら的には信じるモードになっている。

姓名判断があっさり終わろうが、問題なしということに胸をなでおろしたりして。

 

次に手相診断、これは丁寧にみてもらった。

基本的に、利き手(僕の場合は右手)は、周りの環境の中で他人から見える自分の姿、

もう片方の手には、本来の自分の姿が現れているらしい。

 

占い師は、時々不安げなことをつぶやくものの、それとなく大したことではないと諭し、

少し嬉しいことは、こちらが身を乗り出すくらいに強調してくる。

 

結論的には、たまには嫌なこともあるかもしれないけど安泰ですよ、みたいな。

やっぱりサービス業なんだろうな。

 

で、一番時間をかけたのが、タロット占い。

どうもこの占い師は、これが売り、という感じだった。

相手があかの他人の占い師にも関わらず、身内には相談できないようなことも

あっさりと占ってもらった。

ここには書けないなあ・・・。

 

30分という時間があっという間に過ぎた。

占い師の言葉は、しばらく記憶に残り、やがて薄らいでいく。

 

ココロのマッサージって感じがしたなあ。

気持ちよくなるけど、すぐに元にもどってしまいそうだ。

 

たまには、いいでしょう!!