金ちゃんの本音と建て前+plus

エス・デザイン代表のブログ

昨日のNo,明日のYes

音楽はデジタル化しコンパクトになって、何千、何万曲と

携帯できる時代だけれど、心の中でだけ再生可能な、

共に人生を歩んでいける歌はそう多くない。

五感を使い、実感を伴って、想いを育ててゆける

そんな歌がここにあります。

 

櫻井 和寿 Wikipedia

 

CDアルバム「沿志奏逢2」(ソウシソウアイ)を聴いた。

上は櫻井氏の冒頭あいさつ文だ。

このCDは、小林 武史と共催する、BankBandの発表曲集。

他のアーチストのカバーとオリジナル、計14曲を収録している。

 

カバー曲、例えば、

KANの「何の変哲もないLoveSong」

矢野 顕子の「ひとつだけ」

RCサクセションの「スローバラード」

玉置 浩二の「MR.LONELY」

以前、僕のブログでも紹介したことのある、

斉藤 和義の「歌うたいのバラッド」などなど。

 

その中でも、歌詞がとても気に入ったのが、

GAKU−MCのカバー「昨日のNo,明日のYes」だ。

それは、こんな調子・・・。

 

明日のOh Yes Yesの為のベスト その瞬間は今です

たった今です 取り返しなんて多分つくはずなんです

明日のOh Yes Yesの為のベスト その瞬間は今です

たった今です やるかやらないかのちょっとした違いです

 

昨日のOh Noは 明日のYes 変えるのは君なのです

君なのです コケるのは何度だってかまわないのです

昨日のOh Noは 明日のYes 変えるのは君なのです

君なのです 最後に笑っていればそれでいいのです

 

っていうサビのところ、良いと思いませんか?

この気持ちの持ち方、前向きな人の条件のひとつだと思うし、

これからそうなりたい人に、絶対必要な姿勢だと思う。

 

ヒップホップ系の歌なので、カラオケではなかなか歌えないかもしれないけど、

それも、アナタ次第(自分も含めて)・・・。

 

BankBandは、ap bankの活動のひとつ。

ap bankは、自然エネルギーをはじめ、

環境に関するさまざまなプロジェクトに融資を行う、

非営利組織。

CDの売上や、イベント、ライブの収益も、融資にあてられる。

 

ちなみに、今回のCDはTSUTAYAのレンタルだ。

したがって、微力ながら活動に(チョットだけ)貢献したことになる。

いい曲を聴いて、環境にも配慮できるとは、一石二鳥である。

気分よく、幾度も聴いちゃおうかな!

(安上がりすぎる社会貢献ではあるが、乗っかって行こう。)