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金ちゃんの本音と建て前+plus

エス・デザイン代表のブログ

復活

今夜、NHK BS−1で「スポーツ大陸」を見た。

今回のお題は、「復活 全日本男子バレーボール」。

新聞のTV欄で見つけて、バレー経験者の僕は、当然のように観賞した。

http://www.nhk.or.jp/spotai/onair/119/index.html

 

現在のバレーボールは、僕らの頃よりかなり進化していて、ルールの変更や

国際的なスポーツとして、他の競合国のレベルアップが顕著な中で、

日本のバレースタイルが、如何に進化を遂げているかを確認してみたかった。

それをNHKがドキュメンタリーでやってくれたのは、嬉しい限りだ。

 

日本は、世界のランキングでは、10位に位置している。

昨年19位だったことを考慮すると、強くなっていることが分かる。

 

その全日本バレーボールを代表する、エースと呼ばれる二人の若者が、

今回の番組の主人公であった。

二人は同じ23歳の越川優選手と石島雄介選手である。

 

越川選手は、全日本の代表選手を夢見て、中学時代からバレーを始めて、

高校卒業してすぐに、Vリーグサントリーに入社し、猛練習した結果、

代表選手へと駆け上がってきた、叩き上げのウイングスパイカーであり、

今では日本のエースストライカーとしての地位を不動のものとしている。

越川選手の特徴は、時速120kmを超えるスパイクサーブと

豊かなジャンプ力を活かした、キレのある強烈なスパイクだ。

 

一方で、石島選手が本格的にバレーを始めたのは、高校時代から。

197cm102kgという恵まれた体格から放たれる、スパイクサーブや

スパイクは、国際レベルであり、精神的にもタフなプレイヤーである。

 

この二人のエースを中心に展開される日本のバレーのスタイルには、

とても可能性を感じるのである。

 

越川選手は、サントリーに入社した時から、他の選手とは一線を画し、

飛び抜けた身体能力には、僕も4、5年前から注目していた選手である。

 

石島選手は、ごっついその印象から、ニックネームはゴッツである。

ブラジルに単身で渡り、プロバレーボールプレイヤーとして、世界一の

ブラジルのリーグ戦を経験することによって、大進化を遂げた選手である。

ハングリー精神も旺盛で、世界を相手に戦う気持ちを強く持っていて、

これまでの代表選手に欠けていた、攻撃的なタイプの選手だ。

  

この二人を軸に構成された、植田監督率いるフレッシュなチームは、

まだまだ荒削りなところはあるが、このまま行けば、とても強い軍団に

変化する可能性を大いに秘めている。

 

11月から行われる、ワールドカップでは、3位以内に入れば、北京五輪への

キップを手にすることが出来る。

実に16年もの間、オリンピックから遠ざかっている全日本男子バレーチーム。

ひょっとすれば、組み合わせの運、不運にかかわらず、今度はやってくれそうな

期待が持てるチームだ。

指揮を執る植田監督は、僕と同じ43歳。ぜひ、目標を達成してほしい。

 

ところで、番組のナレーターを、世良公則が担当していたのだが、

彼は、バレーボールのこと、よく分かっているのだろうか?

理解していないなりに、素人にも分かりやすい解説をしてくれていたようだが、

代わりにナレーションしてあげたい場面もあった。

バレーを経験した人にとっては、少し物足りなかったんじゃないかなあ・・・とか。

 

ともかく、11月に開催されるワールドカップが、今から楽しみになってきた。

ぜひぜひ、みんなで応援しましょう。

http://www.fujitv.co.jp/sports/volley/worldcup2007/tv.html

 

それっ、ニッポン、チャ、チャ、チャ!