昨日は水曜日だったが、出勤した日曜日の代休をもらった。
最近、興味を持ち始めたゴルフ。
アイランドコートリスタ太宰府の竣工を記念して、新築工事に関わった
設計事務所のH氏、建設会社のS氏、T氏と雷山ゴルフ倶楽部へ赴いた。
天気は快晴、日差しは残暑の名残を残しつつ、つくつくぼうしの声を
聞きながら、気持ちよくラウンドした。
腕前はと言うと、S氏は別格、一人、スコア84を軽くたたき出した。
僕を含む残りの3人は、どんぐりの背比べで、白熱のゴルフを展開した。
まずは、9:15AM、OUTコースから、熱戦の火蓋が切られた。
前半の勝負の山は、5番、546ヤードのロングホール。
いつもは当らない、ティーショットが、ビシッと決まった。
その後、グリーンに3ONして、2パット、パーをゲットした。
H氏は7打、T氏は10打をたたき、僕は2人に迫った。
結局、9ホールを終えたところで、H氏56、T氏54、僕は54と、
僅差で前半を終えた。
INコースを0:24PMにスタート。
2番目の481ヤードのロングホールで、僕は、やらかしてしまった。
ティーショットがOBに、打ち直しするも、またまたOB。
グリーン上では、3パット、計10打を費やしてしまった。
ここで、H氏、T氏に逆転を許し、あっさり最下位に転落した。
その後、接戦を繰り広げ、勝負は最終の16・17・18ホールに
もつれこみながら、緊張したゴルフを展開した。
16番ホールは、169ヤードのショートコース。
ここが勝負の分かれ道になった。
まず、T氏が1ON、後続のH氏、僕にプレッシャーをかけた。
H氏はグリーンを外し、僕の番が回ってきた。
6番アイアンで、ティーショット、うまくヒットしてくれたボールは、
高く舞い、T氏のボールのそば、グリーン上ピンまで約10ヤード、
ほぼ同じくらいの距離を残して、1ONに成功した。
T氏とガチンコ勝負である。
1パットめ、僕はホール横、約2ヤードのところにつけた。
バーディートライを試みたT氏は、それが裏目に出て、約4ヤードオーバー、
3打めのパット、まずはT氏が打ったが、残念ながら外した。
僕の3打め、かなり集中し、カラダから汗が噴出した。
打った、ラインは真っ直ぐ、これが決まり、パー。
「よっしゃー!」雄たけびを上げた。
17番、18番でも、3人は互角の様相を呈した。
トータルスコアは、H氏113、T氏114、そして僕は112。
レベルの低い争いであったが、痛快なゴルフになった。
一人舞台のS氏は、こんな僕たちにお付き合いすることなく、
30打くらい少ないスコアで、堅実なゴルフであった。
いやあ、楽しかった。
水分を何回も採りながら、それはどんどん汗となって放出された。
自分の中に溜まっていたストレスや精神的な疲れが、吹き飛んだ。
次回は、今月24日に高校時代の友人とラウンド予定。
その後、11月3日に、仕事がらみの3社コンペが予定されている。
そのコンペで、スコア100を切るつもりだ。
時間を作って、打ちっぱなしの練習にいかなければ・・・。
スコア2桁、これが今年内の僕の目標の一つだ。