昨日(5月1日)で、43歳になった。
歳は毎年重ねていくもので、減ることはないのだけれど、しばらく止まってほしいな、
などと考えてしまう。
母からも「おめでとう」の電話をもらったが、母の方が末っ子息子の歳を聞いて、
時の経つことの速さに、感嘆をもらしていた。
年々速くなる時間、”光陰矢のごとし”である。
最近、前回ブログで紹介したが、カラダスキャンという名の体組成計を愛用している。
体重をはじめ、体脂肪率、BMI、骨格筋率、基礎代謝量まで測定することができ、
お節介なことに、体年齢まで表示してくれるのである。
ちなみに、昨日の体年齢は50歳。
買ったばかりの時は51歳だったので、わずかに改善しているのだが、
食事の後に計ると、すぐに戻ってしまうのである。
もしかして、51歳がMAX表示ではないかと疑ってしまうのだが、
疑心が確信になってしまう、今日この頃である。
しかし、体年齢が50歳として、実はわずか7年後であることに気付き、
ショックが何倍にもなってしまうのである。
まあいい。
今のところ、生活習慣病でもないし。
でも、メタボ予備軍とは言えるかも。
思うようにカラダをコントロールしたいなあ。
これがなかなか続かないのである。
ところで、自分の歳をつくづく考えてみる。
そろそろ、人生という山の6合目くらいまで来ているのかな・・・と。
(重い病気にかからず、当たり前に生きたとして。)
自分の置かれた、社会的な位置づけを考えてみる。
実は、社会貢献する上でとても大切な時期、お世話になった方々に
恩返しを始める時期、子どもたちを含む若い人たちに希望を与える時期、
いろんな立場において、重要なとき。
いや、あまり考えすぎることもいかがなものか。
力まず、あせらず、肩の力を抜いて、自然体で臨むからこそ、実力を発揮できる
というものである。
ただ、そういう自覚は持ちつつ、前に歩んでいきたいものだ。
こうしてブログを書いているうちに、気分が高まってくる。
自分が、そんなお調子者であることも、よくわきまえているし。
モチベーションも上がってきたぞ。
この調子でいきたくなってきた。
そんな、43歳と1日目の僕なのである。
ちょっとは進歩しなきゃ・・・ですね。