今日は、工事説明会を主催した。
毎度のコトながら、心身共に疲れる説明会だが、
今回は、以前に無く、近隣の方々に、前向きの姿勢がうかがえ、
結果的には、有意義な打合せになった。
内容は、分譲マンションの新築工事の着工前に、
近隣住民に、工事の概要と、工事協定書の説明を行うことを、
目的とするもので、大変疲れる打合せなのである。
なにしろ、近隣住民の方々から見れば、
我々、施主および工事施工者一同は、悪なのである。
とはいえ、去年の年末、初めて近隣説明会をやったときから、
お互い、人となりを覚える間柄になってきたのか、
今回は、穏やかな感じで話し合うことが出来て、良かった。
説明会が終わったのが、午後9時前くらいで、
「あー、今夜は、ギャルサーが観れないなー。」
と思いながら、「半分くらいは観れるかなー。」
とも思い返し、家路を急いだ。
”ギャルサー”
日テレの土9ドラマである。
このごろ、マイブーム。チャラチャラしたドラマだ。
僕は、このドラマの主人公、カウボーイ、シンノスケの
ファンなのだ。
藤木直人が演じる、この青年は、メチャメチャ天然キャラ。
メシを食う時間になると、食べ物に向かって、
「アリガトウ、大地。アリガトウ、太陽。いのちヲ、アリガトウ。
イタダキマス。」と必ず手を合わせる。
今夜はアタマから観れないと、あきらめていたところが、
ドラマの前に、サッカーの試合があり、30分繰り下げスタート。
家に着いたのが、午後9時30分。ピッタリ、間に合った。
今回のテーマは、「言い訳」。
「言い訳」をすると、相手は「ムカツク」。
純真無垢なシンノスケには、この感情がわからない。
彼は、決して「言い訳」をしない。
とても参考になった。
なぜなら、近隣交渉は、「言い訳」無しにはできないから。
しかし、「言い訳」をしなければ、相手も「ムカツカない」。
シンノスケに教えられた夜だった。
一問だけ解いて、こうしてPCに向かっている。
疲れた。明日も仕事だ。
「寝ル時間ダ。オヤスミナサーイ!」(シンノスケ風)