金ちゃんの本音と建て前+plus

エス・デザイン代表のブログ

41歳からの哲学

3月〜4月は、思いがけず、大いに読書に耽っています。

今、まさに読んでいる本は、

「勝っても負けても 41歳からの哲学」池田晶子 著)

42歳までのカウントダウンが始まった僕に、JUST FIT!

amazonで、購入して、今日郵送で届いたので、

早速、読みかかっています。

「自分の幸福とは、他人との比較の結果で

得られるものだろうか。・・・

他人と比べて金がある。他人と比べて名声がある。

しかし、それは、別の他人と比べれば金はなく、

また別の他人と比べれば名声もない、

ということに他ならない。

他人と比べてまだ足りない。

まだまだ自分は幸福ではない。

心の安まることはないだろう。」(本文より)

人生とは何か?を考えさせられる一冊です。

最近、読んだ本を、ざっと並べますと、

「ハバナ・モード」村上龍 著)

村上龍の流麗な語り口が、気持ちよいです。

博士の愛した数式小川洋子 著)

*寺尾聡と深津絵里の映画版も見たくなりました。

国家の品格藤原正彦 著)

*内外から見た日本の姿を、教えられました。

「ふたり」(唐澤俊明 著)

*以外に苦労人・・・。パートナー山口智子との話など。

「東京タワー」リリー・フランキー 著)

*ベストセラーなので、読んでおきました。

菜の花の沖(全6巻)」司馬遼太郎 著)

*江戸時代後期の廻船船頭、高田屋嘉兵衛の生き様。長編。

「体脂肪を燃焼させるスロートレーニング」(福田千晶 監修)

*ダイエットの前に、理論から勉強しました。

今、「41歳の・・・」と平行して読んでいるもの、

不惑の楽々英語術」(浦出善文 著)

*ソニー創業者、井深大に仕えた、英語屋さんのヒント集。

「グーグル完全活用本」(創藝舎 編集)

*グーグルの「すごい検索」とっておきの方法、e.t.c.

という感じです。

読書って、読み終えた時の達成感が気持ちイーですよね。

but、今月半ばから忙しくなりそうなので、仕事に注力しなきゃ、

と言いながら、興味がある本をあと何冊か、読みたい・・・、

読書の春です。