今日は、社内旅行明けの休日。
というか、純粋な休日、万歳!でした。
次男と二人で、お隣の佐賀に行ってきました。
目的地は、佐賀市歴史民俗館。
イベントをやっているのを、知っていたからです。
佐賀市歴史民俗館は、佐賀市に今も残る、
貴重な歴史的価値あふれる建物を後世に伝え、
市の財産として役立てようと、整備・公開されている
もので、大正時代・明治時代の和風建築・
近代和風建築・洋風建築などの歴史的建物群を
総称したものです。
旧古賀銀行です。
大正時代には、九州の5大銀行の
ひとつに数えられていました。
一見、西洋風の様式でありつつも、
外観は北側から見ると、日本的な瓦葺や
窓などの外装が望めます。
(佐賀市歴史民俗館パンフレットより)
ガス灯です。
大正時代の風情が漂います。
古賀銀行の創設者の住宅が、近接しています。
明治時代に建てられた、町屋ですが、
武家屋敷の様式を呈していました。
玄関に、厄除けの藁で編んだ巨大な縄が
ありました。
ちなみに、前に立っているのは、次男です。
僕たちは、大正時代の近代和風住宅、
旧福田家で行われるフォーラム、
「麹むくむく―発酵こそ私たちの食文化」
に参加し、ワークショップで、甘酒の発酵のさせ方を
教わりました。
また、甘酒や、お味噌の味見などを愉しみました。
しばし、大正時代にタイムスリップ。
今日は、レトロな一日でした。