山の裾野から、
ガラス貼りの巨大な物体が・・・?
近づいていくと、
そのスケールに圧倒されます。
これが、九州国立博物館かあ!
いるいる、大勢の人たちが。
オープンしたばかりの博物館では、
開館記念特別展が開催中です。
早速、エントランスへと、アプローチしました。
巨大な物体は、
日本を代表する建築家、
菊竹清訓がデザインした
建築です。
自然にマッチしていながら、
存在感を放っています。
とにかく、すごいヴォリュームです。
中に入ってみました。
撮影禁止のため、
ご紹介できませんが、
壮大な、鉄骨アーチに支持された
大空間に、展示室があります。
「美の国日本」というテーマの
展示会では、日本の歴史を語る
さまざまな貴重な品を、
惜しげもなく飾っていました。
子供の頃、教科書の中で見た、
あの金印、「漢委奴国王」。
狩野永徳の「唐獅子図屏風」。
京都の賑わいと四季の景観を
描いた「洛中洛外図屏風」。
e.t.c.・・・。
感動しました・・・。
そういうわけで、こんなに立派な
国立博物館が、僕たちの住む
福岡・太宰府にデビューしたこと、
とても喜んでいます。
「美の国日本」、バンザーイ!
遠方の方々も、
九州にお立ち寄りの節は、
ぜひ、訪ねてみてください。