金ちゃんの本音と建て前+plus

エス・デザイン代表のブログ

THE DAY AFTER TOMORROW

TYUTAYAで、DVDを借りてきました。
THE DAY AFTER TOMORROW

昨夜、家族みんなで一緒に映画鑑賞しました。

少し前の作品なので、当時話題になった時に
映画館でご覧になった方も、多いことでしょう。
大変、ショックを受ける作品ですね。

地球温暖化が進んだ先の結末は・・・。
もし、近い将来、氷河期が訪れたら、人類は
どうなってしまうのか?
環境問題を、切実に考えさせられる映画でした。

一方、ハリウッド映画には、必ず人間ドラマが
織り込まれています。
この映画では、ジャック(父)とサム(息子)親子の
信頼関係が描かれていました。

多忙な父、気象学者のジャックは、仕事熱心のせいで、
サムが幼い頃から、なかなか息子の相手を
することができませんでした。
結果、成長した(高校生になった)サムは、
父とは疎遠になりがちながらも、自分の意思で活動する
たくましい青年になる過程にありました。
二人は、お互いを意識しながらも、しっくりとした
親子関係を保つことができずにいたのです。

しかしながら、地球規模の危機を迎え、ばらばらに
別れてしまった二人は、それぞれの置かれた状況の中で
危険にさらされます。

凍結する街、ニューヨークに取り残されたサム、
彼を助けるために、北へと向かうジャック・・・。

危機を乗り越えるために、知恵を使い、行動を起こし、
サムは仲間と共に、生き残ります。
そして、最後にジャックがやってきます。

感動のフィナーレ。

家族で観ていたので、父の僕としては、
姿勢を正させられる、ドラマでした。

時々、観なきゃ、ですね。こういう映画を。
そして、個人レベルで環境問題を考えたりすれば、
全体的な人類のレベルの底上げにつながると思います。

とても貴重な夜になりました。

ちなみに、11月3日の文化の日には、
スティーブン・スピルバーグ監督の「ターミナル」
家族みんなで観る予定です。

TSUTAYAって、役にたちますなあ。